戦時下のアメリカ日系人をイギリス出身のアラン・パーカーの視点から、アメリカで日系人たちが如何に扱われていたのか、祖国の日本をどう思い、祖国から彼らがどう思われ、扱われていたのか客観的に描かれています。
あまり有名ではないながらも渡辺謙以前から、日系の役者さんたちがコツコツとハリウッドで頑張っている姿に勇気付けられます。
秀作なのですが、タイトルが覚えにくいのが難。『愛と哀しみの旅路』って言う、どこにでもありそ